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私が実施する教育訓練では、実技よりも座学の比重がかなり高く、全体の半分以上が、戦術や技術理論、原理原則、技術の体系化などを教えています。

特に上級者になればなるほど、その傾向は高くなります。

実戦で本当に役に立つ技術というのは、普遍的(Universal)なことであり、軍人や自衛官であれば誰もが知っていて、当たり前なことの基礎の積み重ねの徹底です。

銃の安全規則、銃口管理、弾倉交換、周囲の状況把握、意思疎通の維持、銃器操法などの個人技術から、CQB、小部隊戦術(SUT)など部隊行動における基本基礎、原理原則の徹底をどれだけ深堀りして理解し、さらにそれを無意識領域まで落とし込んで自動化できるかが重要になってきます。

それらを完全に習得出来ていれば、あとは最新の技術理論や原理原則をインストールするだけで、飛躍的に技術レベルが向上します。

逆に基本基礎が徹底出来ていなければ、どんなに優れた技術ソフト(最新の技術理論、原理原則)をインストールしても、ハードの性能が不足して正常に機能しないことになります。

結局、新隊員などで習うことや教範に書かれている原理原則など、非常に地味で誰も知っている当たり前で普遍的なことが一番大事だと分かってきます。

それを私自身が多くの教育訓練や海外派遣、壮絶な実戦を経験し、さらに長年の研究や勉強、技術研鑽、武者修行、練成錬磨の末に辿り着いた結論です。

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